警視庁と警察庁の違いを比較!

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警視庁と警察庁の違いを比較!

公務員試験を目指す、高校生、大学生、社会人の方では警察官を目指す人が増えています。そこで警視庁と警察庁の違いとは何か?気になる人もいるのではないでしょうか。それぞれの職務、任務、使命などは違ってきますので、ここでは警視庁と警察庁の特徴をまとめ解説しています。そこで進路を決める際の参考としてみてはいかがでしょうか。

 

警視庁とは?

 

都道府県の警察官とする地方公務員と同様で警視庁は、東京をとりまとめている地方機関としています。一般的には千葉県警や埼玉県警などそれぞれの県名をつけての名称としていますが、警視庁は日本の首都に当たるとして他の都道府県と区別するために警視庁と呼ばれ東京都警察本部に与えられた特別な名称としています。また本部の所在地付近の旧称「外桜田門」から、桜田門とも呼ばれていたこともあります。

 

  • 東京都千代田区霞が関二丁目1番1号
  • 警察庁の直接の監督下
  • 東京都内に102の警察署を配置
  • 所属警察官数は43,422人(2015年4月1日現在)

 

地方警察官と同様に警視庁は都民の安全、生活、命を守る使命とし、東京都の警察職務を遂行する他、首都警察ならではの役目を担っています。

 

  1. 天皇・皇族の警衛
  2. 立法府、行政機関、駐日大使館、総理大臣官邸等の重要施設の警備
  3. 内閣総理大臣等要人(国務大臣、主要党首、与党幹部)の警護

 

警察庁はエリート集団?

 

地方組織とする警視庁とするのに対して警察庁は、国家の組織とする47都道府県の警察を管理する組織としています。そして内閣府の国家公安委員会に属する中央国家の行政組織としています。警視庁を含む全国の警察に関する諸制度の企画、予算の策定、他府県にまたがる広域犯罪の連絡や調整なども行い、現場での捜査ではなくいわゆる組織の仕組み、管理する警察のプロフェショナルとしています。

 

そこで警察庁の警察官は国家公務員とし、難関とされる国家一般職、総合職の試験に合格したいわゆるキャリア・準キャリア組としています。採用は毎年20名程としており、地方警察、警視庁では巡査からの身分としますが警察庁では警部補からのスタートとしエリートとしています。警視庁へ出向することもあり、階級の昇進においてはスピード出世としています。

 

警視庁と警察官の違いは簡単に言ってしまえば、現場担当、それらを仕切る組織としての違いとし、また地方公務員、国家公務員としての立場としています。